トリニダーから北へ車で約3時間程、サンタ・クララという街に行って来た。
朝、トリニダーからサンタ・クララ行きのバスに乗ろうと、バス停に行ってはみたが、一日に2本ほどしかないバスの一つが欠便になってた。
しかし、どうしてもその日のうちに次の街、サンタ・クララに行きたかったのでタクシーで行く事に決めたのだが、普通のタクシーに乗ると、かなりの値段がかかってしまうので、闇タクシーで行く事にした。
実際、ここキューバでは外国人料金と現地人の料金と明らかに差がありすぎるので、僕らがこの闇タクシーのにいちゃんに払った金額でもこの運転手にしたら、相当な金額。かなり儲かったやろうな~。
でも、車は多分ロシア製、ボロボロでしかも、かなりの悪路。
途中、何度も車が止まりそうで、心配の連続だったが、ボロボロの為にスピードがあまり出ないので周りの景色や自然や地方の民家が見れて良かった。
こちら、サンタクララはチェ・ゲバラと現在の大統領でもあるカストロが革命軍を率いて当時の政府軍に決定的打撃を与えた場所でも有名。
そのサンタ・クララには当時の革命戦争で戦って無くなった人たちも同時に祀ってある墓もある。
その、中でもひときわゲバラ大きく祀られてる。
日本でもTシャツなんかを来てる人も多いので、有名なチェ・ゲバラ。
その祀られてる広場のモニュメント。
この、列車を爆破して、政府軍に決定的な打撃を与えたらしい。。。。
けど、どう見ても無傷な列車だった。
街のあちこちには、アメリカに対する皮肉な壁画があちこちで見られる。
けっこう、サンタ・クララは街として、キューバ全体に見られる物資不足を感じさせるような雰囲気は感じられない。
ちょっと西洋的な感じがする街だった。
でも、街の中心からはずれると、他のキューバの都市と変わらない。
馬車が人々の足。
その馬車に街の中心からバス停まで乗ってみる事に。。。。。。
こちらの料金はキューバ庶民の足なので、現地民価格の1CUP(約5円)
安すぎ。。。。。
馬もずーっと休憩無しで走らされていて、とても可哀そうだった。
ゲバラのお札。
やはり彼は、そのルックスもあいまってキューバでも絶対的なカリスマ。
やっぱり、男前はお得やな~。
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