ジョードプルからジャイサメールまで移動。
この日はいつも利用している2等寝台FUN(扇風機)とは違い、なんと今回はエアコン付き寝台に乗る事に。
っというのも、3日程前に予約したのだが、その時点で既に満席。エアコン寝台しか残っていなかったので、泣く泣くエアコン寝台のチケットを買う事に。
乗ってみると。。。。。。
なんとも涼しい事か。
汗なんかほとんどかかない。
日本ではエアコンなんか当たり前のもんだが、ここはインドエアコンなんてなかなかお目にかかれません。
しかも、初めて寝台でシーツと毛布をくれた。でも、そんなサービスはいらんからもっと安くして欲しい。
っていうのも、ただ車両にエアコンがつくか、つかないだけでチケットの値段が3倍も違う。そら乗ってる人を見まわしてもほとんどが欧米人のツーリストもしくはインドでそこそこな金持ちしか乗ってきません。
そんな快適寝台に乗ってジャイプールに向かっていると何やら、列車の上から足音が。。。。
途中停車した時に列車を見てみると超満員状態。
まだ、僕らが乗っているエアコンの寝台はそこまで満員ではないが、他の車両はエライ事に、薄暗い車内の中からめちゃめちゃ多くのインド人の目がギョロリ。
しかも、車両内に乗りきれない人達がなんと・・・・。
列車の上部に乗り込んでる。
すごい。。。。。。。
列車なんか時速80kmくらいでダイ・ハード状態で走ってるのにこの人達は全然平気。
次の駅で覗いてみたが皆、平然としてる。
やっぱりすごいね、インド人。
でも、こいつら切符なんか買ってるんかが不思議。
それを、黙認する鉄道の方もすごいな・・・・
ちなみに、ジャイサメールの事はあんまし観光してないので、あんまり分からない・・・。
けど、街を少し散歩すると、街は各住居が窓なんかに装飾等がしてあってとても奇麗。
ほとんどの建物も土で固められていて作られてるんで、太陽の当たり方によって色んな色に変化して、とても奇麗。
特に夕方になると、街が黄金色に変わって余計に砂漠の街って感じがする。
街で出会った、いかつそうなインド人
この人は一体?・・・・・・・
実はこの人は街医者みたいで、少し話している内に仲良くなって、この医者が「とりあえず、そこのベットに横たわれ!」って事で、僕も診断してもらう事に。
そうすると、「お前はたばこの吸い過ぎだ、このままではヤバいぞ!だから、この薬を一日2回飲めば大丈夫」ってしきりに言われる。
なんか、怪しい・・・・。
って思いつつも。
やっぱりしばらくすると・・・・・・・
「診察代と薬代で100ルピーだ!」
明らかに高い薬代金を要求されるたが、もちろん払わず。
オイオイ、インド人は医者もふっかけてくるので、ご注意を。
そんな、感じでジャイサルメールはキャメルサファリ以外は何もしてないので、次回の街、ジャイプールにて少し気合いを入れて観光します。
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