実は数日前から何か、体の調子がおかしくてもしかして風邪?みたいな症状が続いていた。
そんな体調不良の中、アジャンタからアーマーダバードに向かう為の列車に乗車する為にジャガルオンという街に来た。
ん、なんか少し異様だ。
周りの人達が少し違う。。。
何故・・・・・。
ホテルの従業員に話を聞くと、何とあのインフルエンザが最近、この近くの街から発生したというのではないか?
だから、街の人の中にはマスクをしてる人が結構いたので少し異様な感じがしたのだ。
確かに、このインド人が排気ガスを嫌ってマスクなんかをするはずがない!
そして、すぐさま嫌な予感が走る。。。
もしかして、自分も鳥インフルエンザ?
いや、いや、まさかそんな事はないだろう。
もし、インフルエンザなら、来月半ばに帰国する際に最悪は成田空港の検疫所で当分は出れない。
お~なんてじゃい。
帰国して一週間後に弟の結婚式が控えているに・・・・・。
そんな、心配をしながら旅行に行く前に友人のIBUX氏から頂いた本を読み、自分の症状を本で調べて行くと、内容に今の症状を「イエス」、「ノー」で辿っていっていき症状を診断するページがあった。
ん~、これは「イエス」
この症状はないから「ノー」
って感じで辿っていくと。
結果は「インフルエンザの可能性があります。48時間以内に症状が治らない場合は至急、病院へGO」と書いてあるーーーーーーーーーーーーーー。
まさか!
自分が?そんな事はない!
タダの風邪だと願い早速、薬局に行って風邪薬をGET!
あと、ホテルの前の路上裁縫屋さんで、緊急マスクをガーゼ?で作ってもらった。
製作時間約5分。本当にこれで菌は防げるの?かなり薄くてタダの布切れです。
ま、ないよりマシですなので仕方無い。日本の様な立体裁断マスクなんて勿論のことありません。
そんな裁縫屋のオヤジ達も既に自家製のマスクを装着して仕事に励んでおりました。
ところで、「おやじ!そんなに口が透けるくらい薄いマスクで本当にインフルエンザウィルスは防げるんかい?」
そこで返ってきた答えが、そう、インドでお決まりの言葉
「ノー、プロブレム!」
ホンマかいっ。
念の為に嫁もマスクを着用
どうか、鳥インフルエンザじゃありませんように・・・・。
コメント (0)
コメントはまだありません。