Journey-life

バルセロナから一気に中東の国、ヨルダンに到着しました。

翌日にお隣の国、世界の宗教問題の火種国、イスラエルに到着しました。

こ れで４ヶ月程お世話になったスペイン語ともおさらばで、イスラエル人に英語で質問されても思わずスペイン語で「シィー」等と返答してしてしまいます。

せっ かく慣れたスペイン語を話す機会が少なくなるのは少し寂しい気がしますが、これから中学生以下の英語で頑張っていきます。

ま ず、初めにこのイスラエルという国は・・・・・。

昨今の宗教問題の火種の国として世間を騒がせておりますが、やはり噂どおりにヨルダン（アラブ国）～イスラエルの国境 を通過する時なんてハンパ無い検問でした。

軍隊、警察もハンパ無く人数が多く、装備も重装備です。

空港の国際線の検査なんて比にならないくらい検査が厳しいです。今空港で話題のボディースキャナー はされなかったですけど、、、、、、

入 国の際も質問は５つくらい聞かれるし、なんといっても検問は半端無いくらい厳しかったです。

質問が終わり、綺麗なおねーちゃんにスタンプをポ～ンと愛想なくパスポートに押してもらい次に検問終了したと思われる自分の荷物を引き取りに行こうとすると、警察に止められた。

何故？

僕だけ止められたので、嫁だけ先に荷物引き取り場所まで行ってもらい嫁はＰＡＳＳして無事に荷物を受け取れた・・・・・。

しばらく待って るとイスラエル人の警察からお呼出されて、

警察「前の荷物が怪しい!!!」

警 察「武器は持ってないか？」等の質問攻撃

俺「持って無い!!!」の一点張り。

警 察「中を見せろと言われ・・」

バックパックの中をほぼ全部明け ました。

そしたら、検査に引っかかったのが・・・・・・・。

鼻毛切り様のハサミとビクトリノックスの 小さなモノ。。。。。。。

めちゃめちゃ厳しい。。。。

そして身体検査でパンツ まで脱がされた。

って言うのは全くの嘘ですが・・・・・。

めちゃめちゃ時間が かかり、前日はほとんど寝てない事もありましてかなり疲れました。

やはり、近隣を敵だらけの国家はハンパ無く厳しい検査。

結局、ヨルダン（アンマン）～イスラエル（エルサ レム）の対した事もない距離を結局、6時間もかかりました。。。。。。。

そして、エルサレムの値段の割に超汚いホテルに チェックインして眠い目をこすりながら少しばかりエルサレムの旧市街を少しだけ歩きました。

イスラエルは男女問わず徴兵制を行ってる変わった国。

なので、街を歩くと働き盛りの男性や可愛らしい女の子の兵と警察だらけ。

どの兵士もＭ１６で武装していまして、僕的には全員ＧＩジョー並の装備で警備しております。

しかも、私服の男性もプライベート中なのか肩からマシンガンをぶら下げて街を歩いている、、、、、せめて隠せるくらいの大きさの銃にしてもらいたいもんです。。。。。。。

いかに、ここエルサレムが紛争の絶えない危険な地域で、現在の所は圧倒的な軍事力によってしか他宗教を抑圧できない国だと実感しました。