Journey-life

さて、この人は誰でしょう？

タイムホカンのグロツキーではありません。

高田純二でもありません。。。。。

ましてやうちのオヤジでもあえりません。。。。。

そう、この人はあの有名な・・・・・・・

サルバドール・ダリさんです。

この人の絵はとても個性的で、以前から興味は持ってました。全く美術音痴の僕らでも少しは楽しめると思ってバルセロナのサンツ駅から電車に揺られる事、約２時間程。

フランスの国境に近い街で、ダリの出身地で美術館もあるフィゲラスに行ってきました。

中に入ると、やはり自称「天才」と謳うだけあって、どの作品もブッ飛んでいて、あまりのブッ飛び様に美術を全く知らない僕らでも関心をそそられます。

ちなみに、全世界的に有名なスペインが世界に誇る大衆飴、チュッパ・チャップスのデザインをしたのもダリです。

僕的には、ピカソの絵よりもかなりとっつきやすい作品で、十分楽しめました。

変わった絵がたくさん。

僕的にどの作品をみても「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる一コマの様で見ていて飽きませんでした。

館内のオブジェも個性的。

ダリの作品はトリック的な作品も多かったです。

２つの絵を真ん中の鏡で合成する作品。

ダリが描いた自画像。

ダリが描いたパブロ・ピカソ。

この２人はあんまし仲が良くなかったみたい。

他にも、人間の顔に見立てたオブジェ達・・・・・・・。

正面の階段を上がってレンズを覗くと・・・・・・・。

人の顔に・・・・・・・・・。

ん～大胆。。。。。。。。

ん、唇・・・・・・・。

和田アキ子？

ダウンタウンのはまちゃん？

まさか、明太子？

未だかつてスペイン人でこんなカピカピの唇をした人なんか見た事はありません。

おみやげ売り場には、ダリの代表作？の一部である唇がたくさん売ってます。

唇だらけのお土産屋でした。。。。。。

そんな感じで約2時間程、僕ら的には普段美術館にはほとんど行かないですけど、今回は十二分に楽しめた美術館でした。

でも、楽しめるだけで、この人達の世界は理解するには程遠い様な気がします（笑）