Journey-life

この日、アルゼンチンは日曜日。

街を歩いてもアルゼンチン人は全く商売っ気がないのか、ほとんどのお店は閉まっている。

だから、街は人も少なく静かだ。

街歩きには絶好のお天気。

だが・・・・・・・・・。

歩くだけで、何もする事がない。

店はほとんど、シャッターが閉まっていてまるで、日本の地方の商店街みたい。

他にやる事はないかと思案した結果。

毎週、日曜日にサン・テルモ地区に骨董市が開いているという事で足を運んだ。

さすがに週末のみ開かれるこの骨董市。人通りは目茶目茶多い。

一応、骨董市と呼ばれているがほとんど全くといって、骨董らしき物はおいていない。

あまりの暑さに、搾りたてオレンジジュースを飲む。

毎日、肉の脂でコテコテの胃には、こんなフレッシュなジュースがとても美味しく感じられる。

コップ1杯に、手際良くかなりの数のオレンジを搾りまくってました。

あと、カメラのバンドなんかも買いました。

バンドといってもただの紐に近い。

今、使ってるバンドでも全ったく問題無いのですが多少飽きてきたのと・・・・・・・・。

少し、オシャレっぽさを狙ったつもりで買ったのですが、タダの安っぽい紐にしか見えません。

全くお粗末な趣味です。

純正品のバンドの方が使いやすくて、かっこ良かった・・・・・・

取り付けるのに苦労したんで、当分はこの状態で使い続けます。

他にもＴシャツなんかも購入しました。

普通なら、アルゼンチン代表のサッカーユニフォームや地元のサッカーチームのシャツを買うのですが、そこまでコアなサッカーファンで無いので、

軽くマラードーナのプリントしてる物を買いました。

自分的には少しオシャレなマラードーナのＴシャツを買ったつもりででいました。

店で見た時はなかなかいい感じでしたが、実際に宿に帰って見てみると。。。。。

あんまし、マラドーナーと何所にも名前が書かれていないので、はわかり辛いです。

これでは、ただのおっさんの顔がプリントしたＴシャツにしか見えません。

日本（大阪）でこれを着てると・・・・・

歌手の河島英五の顔がプリントされているとしか見られません。。。。。。

南米でしか通用しない、お粗末なＴシャツです。

僕的には昔、同じ会社で働いていた高〇さん（Ｂの方）にしか見えません。。。。。。。

骨董市以外でも・・・・・。

何個か買い物をした。

3代目ＨＤＤ　お値段３５０ペソ（約９０００円）これは別の日に電気屋にてＧＥＴ!!!!!!

初代のＨＤＤがボリビアにて急遽、死去しました。

っといっても、電源は付くのだが、パソコンで読み込まない。日本に帰ったら修理です。（修理できるんかな？）

旅人にとって、思い出（写真データー等）がたんまり入ったＨＤＤ.

ある意味、パスポートよりも大事なこの一品。

日本で買うよりかは割高だが、なければならない一品です。

２代目の三脚　１２０ペソ（３０００円）

こちらも、ボリビアのウユニ（多分、イスラ・デ・ペスカで初代を置き去りにしてしまった）ので、ブエノスにて購入。

もっと、しっかりしたモノが欲しかったが、何せ大きいし重い・・・・・高い。

そんなのは日本に帰ってから買います。

デジカメには一応、手触れ補正という高機能が搭載されているんですが、なんせ写真が下手っぴなんでカメラ内蔵の手ぶれ補正機能ではカバーできないくらいブレる時があります。

もはや、アルコール中毒並に、私の手が震えているんでしょう。

もはや、最新の手ぶれ補正機能でも、私を手ブレも補正できません・・・・。

大した写真も撮れませんが、そんな私には必需品です。

あと、帽子も買っちゃいました。１５ペソ（約３５０円）

今持ってる帽子は完全に冬用の帽子。ここブエノス・アイレスでは真夏なので、夏用の帽子をチョイスしてみました。

明らかに、イレギュラー的に大きい頭と顔のサイズなので、帽子は似合いません・・・・。

こんな帽子は日本でも被りません。

でも、ここは地球の裏側、アルゼンチン。

少しくらいは冒険してもよいかと思って帽子を購入しました。（なんせ、安いからな～）

宿に帰って改めて帽子を被ってみると、やはり帽子さんが窮屈そうです。

きっと、頭の小さい欧米人が被るとかっこかいいんでしょう。

どう見ても、中国人民にしか見えません・・・・・・・・・・。

韓国人のテオン君なんか、この帽子を被ると敬礼なんかしてくれます。（韓国では徴兵制なので、彼は軍隊出身）

あまりにもお粗末な帽子なので・・・・・・・・・。

何度、鏡を見ても何か物足りないと思い、海外に出発前に、会社の上司から頂いた日本らしい、バッチをつけてみる事にしました。

それがこれ・・・・・・・・。

これで、バッチリ!!!!!!

（すいませんバッチの方向が逆です。）

こんな、感じで戦利品の多い、ブエノス・アイレスの街でした。