クスコからマチュピチュまで向かった。
一般的なルートでは クスコ→アグアス・カリエンテス(マチュピチュから一番近い村)まで電車まで一番安いやつで片道、48USドルと半端無く高いので・・・・・・
もちろん、そんな金はないので、もちろん極力お金お使わなく&楽しく行こう!って事で、ワシ、嫁、マサ、ミキちゃんの4人で以下のルートで行く事に。
クスコ→サンタマリア (コレクティーボ 20ペソで約4時間半)
サンタマリア→サンタテレサ→水力発電所(タクシー 13ペソ 約2時間半)
水力発電所→アグアアス・カリエンテス (徒歩 0ペソ 約3時間)
上の工程だと、うまく乗り継いだとしても9時間半。電車で行くと約4時間。
雲泥の差。。。。。
でも、あまりに価格差が違いすぎるので、選択の余地が無い。
やはり、お金をかけずに行こうとすると、それなりに大変だ。
最初の、クスコ~サンタマリアまでも途中から、未舗装道路で大変な道のり。
そして、サンタマリア~水力発電所までも断崖絶壁の超恐怖な道だった。しかも、タクシーのドライバーはWRC並?
の後輪ロックで爆走。。。。。
ほんと、途中でいつ落下してもおかしくない道をひたすら進む・・・・。
そして、無事に午後の2時頃に水力発電所に到着。
ここから、約3時間ほど、ず~ぅっと線路沿いを歩いて行く。
もちろん、BGMは「スタンド・バイ・ミー」
荷物の大半も宿に置いてきたので、身軽な体でテンションも上がる。
そして、日が暮れるのと、雨を心配しつつ、トレッキング気分でスタート。
今回のメンバーの3人は、今や時代遅れ?の超喫煙メンバーだったので、途中、無駄に何回もたばこ休憩したり、写真撮影なんかもしたりして、ダラダラと進でいった。。。
途中、かなり高い橋なんかもあったり、かなりスリル満点。
そして、休憩中のある時。
後方から警笛の音が・・・・・・・・。
別に危険でも無いが。
一応、一生懸命、逃げた。。。。。。
フリをしただけ・・・・・・・・・・。
それから、ダラダラ歩いていると、さすがに枕木の上を歩いていると疲れてくる。最初のテンションの高さとはうって変って、すぐにお疲れモード。
線路で夫婦共々、寝ころぶ。
途中、山の上方を見てみると。
なんと、すでに・・・・・。
マチュピチュの一部が見えてしまった。。。。。。
そして、一気にテンションが上げつつ、少し足早に重い足をアグアスカリエンテすに向けた。
そんなこんで、アグアス・カリエンテスに着いたのは夜の6時半。
今日、一日でかなり歩き疲れたが、明日が本番のマチュピチュ。
雨だけは勘弁と、満点の星空を見ながら祈る。
POCHI // 2009年12月13日 10:02 PM
ルルルールルルルールルー
ぼ、僕は
お、お、おお腹がすいたら
おにぎりを貰いなさいと
おかあさんにいわれてるんだな!
やっぱ枕木は半袖短パンに
リュックサックやろ!
昔アジア放浪時代、走ってる汽車の最後部に
飛び乗って、無賃で移動したのを
思い出したぞ!! POCHI(Quote)