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マチュピチュへの道 in  マチュピチュ

2009年12月13日 · コメント(1) · ペル~, 世界旅行, 中南米

IMGP4536

クスコからマチュピチュまで向かった。

一般的なルートでは クスコ→アグアス・カリエンテス(マチュピチュから一番近い村)まで電車まで一番安いやつで片道、48USドルと半端無く高いので・・・・・・

もちろん、そんな金はないので、もちろん極力お金お使わなく&楽しく行こう!って事で、ワシ、嫁、マサ、ミキちゃんの4人で以下のルートで行く事に。


クスコ→サンタマリア (コレクティーボ 20ペソで約4時間半)

サンタマリア→サンタテレサ→水力発電所(タクシー 13ペソ 約2時間半)

水力発電所→アグアアス・カリエンテス (徒歩 0ペソ 約3時間)


上の工程だと、うまく乗り継いだとしても9時間半。電車で行くと約4時間。


雲泥の差。。。。。


でも、あまりに価格差が違いすぎるので、選択の余地が無い。

やはり、お金をかけずに行こうとすると、それなりに大変だ。

最初の、クスコ~サンタマリアまでも途中から、未舗装道路で大変な道のり。

そして、サンタマリア~水力発電所までも断崖絶壁の超恐怖な道だった。しかも、タクシーのドライバーはWRC並?

の後輪ロックで爆走。。。。。

ほんと、途中でいつ落下してもおかしくない道をひたすら進む・・・・。

そして、無事に午後の2時頃に水力発電所に到着。


IMGP4558

ここから、約3時間ほど、ず~ぅっと線路沿いを歩いて行く。

もちろん、BGMは「スタンド・バイ・ミー」

荷物の大半も宿に置いてきたので、身軽な体でテンションも上がる。

そして、日が暮れるのと、雨を心配しつつ、トレッキング気分でスタート。


コラージュ1

今回のメンバーの3人は、今や時代遅れ?の超喫煙メンバーだったので、途中、無駄に何回もたばこ休憩したり、写真撮影なんかもしたりして、ダラダラと進でいった。。。

途中、かなり高い橋なんかもあったり、かなりスリル満点。


そして、休憩中のある時。


後方から警笛の音が・・・・・・・・。


別に危険でも無いが。


一応、一生懸命、逃げた。。。。。。



IMGP4644

フリをしただけ・・・・・・・・・・。


IMGP4648



IMGP4628

それから、ダラダラ歩いていると、さすがに枕木の上を歩いていると疲れてくる。最初のテンションの高さとはうって変って、すぐにお疲れモード。

線路で夫婦共々、寝ころぶ。


途中、山の上方を見てみると。


なんと、すでに・・・・・。


マチュピチュの一部が見えてしまった。。。。。。


そして、一気にテンションが上げつつ、少し足早に重い足をアグアスカリエンテすに向けた。



IMGP4666

そんなこんで、アグアス・カリエンテスに着いたのは夜の6時半。

今日、一日でかなり歩き疲れたが、明日が本番のマチュピチュ。

雨だけは勘弁と、満点の星空を見ながら祈る。


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コメント (1)

  • POCHI

    ルルルールルルルールルー

    ぼ、僕は
    お、お、おお腹がすいたら
    おにぎりを貰いなさいと
    おかあさんにいわれてるんだな!

    やっぱ枕木は半袖短パンに
    リュックサックやろ!

    昔アジア放浪時代、走ってる汽車の最後部に
    飛び乗って、無賃で移動したのを
    思い出したぞ!!  (Quote)

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