嫁の体調も病院に行って、少しづつ回復に向かってきました。
一応、ちゃんと血液検査なんかもしていて、意外とキッチリとした病院で診てもらったので多分、大丈夫だと思います。。
でも、あと数日はここで静養するつもり。。。。結局、ほとんど何もせぬままダラムシャーラでグダグダしてます。
そんな、嫁が宿で寝込んでいる最中、私は・・・・・・
全くする事がないので、宿で隣の部屋になったイスラエル人のラフマと一緒に何故か?チベット料理教室に通う事に。まさか自分が料理教室なんかに通うとは思っていなかったが、これが結構面白かった。今回のお題はチベタンブレッド。
要するにチベット風のパンを作る事に。
以外にパンとは簡単に作れる事を実感するとが、同時に絶対に家では自分で作らないと実感した。
材料は小麦粉、砂糖、イースト菌なの材料を使ってるのは分かったけど、肝心の量はメモしてないので全く憶えてない・・・・。
周りの外人は熱心にメモしてたけど・・・・。
だって、憶える気はサラサラないので、今回は食うのがメイン!
パンは4種類程作って、作ったその場で食べる。正直全てのメニューがパンだったから、のどが渇いて渇いて仕方がない。違うメニューがよかったな~
そして、肝心の味の方はというと・・・・・。
う~ん、日本の様なふっくらしたパンじゃなくて、中も詰まっていてガッチリとした大味な感じでイマイチ。
ま、でもみんなとワイワイ話しながらできて楽しかった。
けど、多分料理教室には2度と通う事はないだろう・・・・。
もちろん、宿に帰って嫁にもたくさんお土産として持って帰ったけど、全く食ってもらえんかった・・・。ま、ダウンしてるので仕方がない。
そして、ここダラムシャーラに来た目的の一つ、ある一通の手紙をここ亡命政府のダラムシャーラに届ける為にチベット寺院まで足を運んだ。
その手紙とは、2か月前にチベットで出会った、チベット人のガイド(ジャムツー)の手紙だ。
僕達がチベットを旅行中に
「自分達は2ヶ月後にダラムシャーラに行くよ」って事をジャムツーと話をすると
ジャムツーが
「是非ともこの手紙をいインドの亡命政府ダラムシャラーにいるダライラマ14世)渡してほしい!」という事で
そして、僕たちはその手紙を預かり、その2ヶ月後にダラムシャーラに到着した。
実際にはその手紙にはチベット語でほんの3行程の言葉でしか書かれていない。
もちろん、チベット語なので内容は分からなかった。
何故かと言うと現在はチベット内にはたくさんの中国の警察が取り締まっており、
このような、ダライ・ラマ14世に関する内容の書いた手紙を中国警察に見つかると、
即刻で逮捕で牢屋行き。
(なので、チベット内にはダライ・ラマ14世の写真すらもチベット本国内はどこにも飾られていない。。。。。もちろん、中国政府が取り締まっているから。)
なので、僕たちとの別れ際に周囲を気にしながら、簡潔に一生懸命に書いた文がこの3行程の文にしかならなかった。けれど、彼のダライ・ラマ14世に対する敬愛心は全チベット国民同様にヒシシト感じられる物があった。
ダライラマ14世がチベットを亡命して、ここインドのダラムシャーラで亡命政府を建てて50年間、彼(ジャムツー)と同様にほとんどのチベット国民は彼らの心の支えでもあるダライ・ラマ14世の実物を見た事がない。そして、見たくてもインドには行けない。
だから、せめて手紙だけでも・・・・・っという事で、容易にインドに旅行できる僕達が彼の手紙を届ける事になったっという訳。
現状でも、毎年多くのチベット人が世界の屋根であるヒマラヤを中国政府の厳しい目をかいくぐってここダラムシャーラに亡命してきている。
チベット内に住んでい親達ははせめて、子供だけでもしっかりした教育とダライ・ラマ14世に会うチャンスを与えたいという気持ちがあり、子供達だけで困難なヒマラヤを越えてダライ・ラマのいるダラムシャーラに亡命させている。そしてチベットとダラムシャーラと地図上の郷里で決して大した距離ではないが両親と離れ離れになってる子がたくさんいる。
っと、そんな事情で実際にダライ・ラマ14世の家まで行って手渡す事に。
実際に行ってみると、法王というくらいだから、かなり凄い邸宅に住んでるかと思いきや
ダラムシャーラでのダライ・ラマの家はいたって質素だった。
といっても、チベットのポタラ宮等にくらべると・・・・・・。
でも、きっとこれくらいの方が法王自身も住み心地はいいんだろう。
そして、邸宅の前のセキュリティーオフィスに行って、事を話すと、分かった少し座って待っててくれと言われ、座って待っていると・・・・。
まさか、いきなりダライ・ラマ14世がいきなり現れる・・・・。
なんて、少し甘い期待をしていた。
でも実際はダライ・ラマの側近が来て
「ダライ・ラマは今はここにいないので、私がその手紙を預かりましょう。そしてダライ・ラマが帰ってきたら、必ず渡します」
という事で、その側近の人に手紙をお願いした。
ま、もともとダライ・ラマは忙しいので、この日も台湾に行ってるみたい。初めからいないって分かってたけど・・・。
でも、無事に手紙を渡せて良かった。
これで、任務終了。
ジャムツー、ちゃんと渡したよ~
ちなみに→ダライラマのHP。
このHPで予定をチェックすればダライ・ラマの行動が分かります。予定を見るとほとんどが海外。相変わらず忙しいみたいです。
ダラムシャーラでダライ・ラマからティーチングを受けたい人は予定を見たら毎月の13日~15日位の中旬で行ってるみたいなんで、行く時はその辺りを狙って行った方がよいかも。
ちなみに、来月の10月、11月にダライ・ラマが来日するみたい。
訪問都市は東京、広島、愛媛の3都市の予定らしい。
東京と広島はなんとなく分かるが、何故に愛媛なの?
ミッチェル // 2009年09月06日 11:08 PM
できれば土曜の夜がみんな都合いいみたい!
おねがいしますね。 ミッチェル(Quote)
admin // 2009年09月07日 1:37 PM
そうか~、それじゃ連絡しまっす。
翌週の日曜日は弟が結婚式なんで・・・。 admin(Quote)
POCHI // 2009年09月06日 8:57 PM
そう!
で、ダライ・ラマのHPにあったメアドに
メールして聞いてみたら
なんと!!
返事が・・・
まだ返ってきません。
で、他のサイトを見てみたら
Shikoku Buddhism society unionなる組織が
招待したらしい、つまり四国の坊さんの協会ね。 POCHI(Quote)
admin // 2009年09月07日 1:40 PM
そうか~、四国の坊さん連中か・・。
本当に普通で言えば、広島の平和公園なんですけどね~。
ダライ・ラマにメールって。。。。最近はやりの英語でされたんですか~?
sure~? admin(Quote)
BlackMilk // 2009年09月06日 8:05 PM
手紙を書いた人の顔写真をこのHPに
UPしてて大丈夫ですか!?
中国って国は怖い国やし、
写真は消しといてあげた方が良い気が…
それにしても、
ピラ岡さんが料理教室?
想像しただけで笑ける(笑) BlackMilk(Quote)
admin // 2009年09月07日 1:29 PM
その、通り!
すぐに、顔を消しました。。。。。
ありがとさん。
せっかく手紙を渡したのに、彼が捕まったら意味が無いからな・・・・。
俺だって、料理教室位はいくよ~。
ま、家では多分あんまし料理はしないとおもうが・・・。
結構、面白いでっせ~。
今月か、来月。お邪魔しますんで・・・・
ヨロシク。
うふっ。 admin(Quote)
POCHI // 2009年09月06日 8:45 AM
ダライ・ラマのHP見たけど
10/31・11/1東京
11/3松山
11/5沖縄でした。
広島に来ない・・・
広島だったら行こうかなと思ったけどな・・・ POCHI(Quote)
admin // 2009年09月06日 5:45 PM
ほんと、普通なら広島でしょう。
愛媛に何があるんでしょう?気になります。
きっと、道後温泉でもいくんでしょうね~。 admin(Quote)