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報道の自由? in ダラムシャーラ

2009年09月02日 · コメント(4) · アジア, インド, 世界旅行

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嫁は少しは体調もマシになり、今日は自分一人だけで少し街をブラっとある事に。

といっても、街はそんな大きくないので、2~3時間程歩くと大体は回れる。

その途中でチベット・博物館に足を運ぶ事に・・・・。

そのチベット博物館に入ると、中国で見た、聞いた内容とは全く違う内容が展示してある。ここ、亡命政府のあるダラムシャーラではチベット本土では1950年以来、中国から侵略を受けて120万人の殺害されたり、チベット寺院が破壊されたりと等が痛々しく展示してある。


しかし、数か月前に行った中国統治のチベットでは全く異なった内容。そういった内容の事は一切、説明、展示されていないだけでなく、逆に文化革命という名の下で改革をしてあげた。みたいな感じで報道もされてる。

実際に去年の北京オリンピックの開催前にもデモを行うチベット人200人を虐殺したとの事。そして約5000人のチベット人がその年に不当に逮捕されているらしい。


この違いは一体なんだ?

中国とチベットの見解が違うのは分かるが、実際に日本に住んでいてそこまで、報道としては伝わってこない・・・。

多分、今、チベットが置かれている現実も日本ではそこまで報道されていないので、大半の日本の人は気付いていないかも?


自分も実際に本を読んで初めて知ったし、更にチベットとここダラムシャーラにきてほんと、表面上の事しか理解していないかもしてないが、少しは理解ができた。


本来であれば、日本でもこういった報道はされるべきではあるが、実際はそこまで報道はされない。何故なら、そこは日本と中国は報道で協定が結ばれていて、中国に対する不当な報道は日本本土でも規制されているからだ。

政治って怖い。。。。。。。。。

これも、中国の情報操作の一つ。


ほんと、伝えるべき事を伝えない中国の政府及びメディア。それと同じく情報操作侵略国の中国と協定を結んでいる日本の政府及びメディア。なんか日本も中国」もやってる事は同じに見えてきた。

伝えるべき物を実際に伝えない事に疑問を感じた一日だ。


ちなみにこんなサイトもあるので、参考でよければ・・・・・・

→宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧呂の会HP

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コメント (4)

  • ミッチェル

    10日に帰ってくるんか?

    またあいてる日教えてー!

    タチバナ行こー  (Quote)

    • admin

      はい、10日日に帰ってきますよ~。

      また、帰ったら連絡しまっさ~。
      あ~、たちばな。

      さんまの寿司が食べたい!  (Quote)

  • POCHI

    すでにメディアの情報をあてにはできない・・・

    これは何処の国でも一緒!

    ニュースの裏にある本質を見極める事が重要だ。

    ゴルゴ13は参考になるぞ!  (Quote)

    • admin

      ほんと、中国も日本の情報もそうなったら信用できませんよね~。

      どうせなら、ニュースを見ないのも一番の本質を見極める手段かも?

      ゴルゴ13けっこう読みました。かなり面白いですね~♪
      何故か旅先にはたくさんゴルゴの本があります。
      みんな旅人はゴルゴが大好きなんでしょう。

      日本が世界に誇るもの・・・・・・
      スーパカブ・トヨタランクル・ゴルゴ13でしょうか?

      日本が誇る世界の一の漫画ですね~。  (Quote)

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