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ブルーなシティー inジョードプル

2009年08月20日 · コメント(0) · アジア, インド, 世界旅行

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この辺りにの地名にある「プル」という地名の末尾にある言葉は城壁で囲まれてると意味する。

ここラジャスターンの街 ジョードプルもその内の一つ。街の周りが城壁で囲まれている。

その街を見下ろすように造られているのがメヘラーンガル砦。街から見上げると更に強大さを実感。

これも、この地域のマハラージャの持ち物。砦も所有するとは規模が違いますな~。

そして、旧市街の入り組んだ道をくねくねと歩き砦に入って、砦から街を見下ろすと・・・・・


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街全体が青で統一されている・・・・・・・・らしい。

見える、見えないは別にして、ここジョードプルは別名「ブルー・シティー」とも呼ばれてるみたい。

ま、それとなく青っぽく見えるのでよしとしておこう。

砦から見下ろす町並みはかなりの爽快感。


ちなみに、後程行く予定のジャイプルは「ピンク・シティ」って呼ばれてます。ピンクと言っても日本のピンクではないので、あしからず。。。。。。


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それと、ウダイプルからジョードプルの移動する際に使ったバス。

思った時間に電車が無かったので、仕方なくバスで移動。そしてこれがインド初の寝台バス。

最初はどんなボロイバスが出てくると思いきや、中々小綺麗なバス。

しかも良く見てみると、なんかバスがデカイような・・・・

そな何故かというと・・・・・・。

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インドの寝台バスは少し変わっていて、下が座席で上が寝台って感じで、無理くり一台のバスに両方をくっつけたような感じ。

さすが、インド少しのスペースも無駄にしない。

ほんで、僕らがチケットを取ったのは寝台の方。これがまたダブルベット寝台って言うシートで、完全に扉も閉めれるんで完全個室状態。

まるで、バスの中にあるカプセルホテル状態ですな~。

でも肝心の乗り心地はインドの路面状況を考えると全くダメ!

路面はガタガタで揺れるし、カーブでは遠心力が強すぎて窓から落ちそうになります。

(一応は落下防止の柵があるが・・・・・)

なんぼか、鉄道の方がマシです。


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そして、これはジョードプル時計台前のオムレット屋。

その名もマサラ・チーズ・オムレット。(写真は撮り忘れた・・・・。)

やっぱり、インド人。絶対にマサラは入れるみたい。

オムレットといってもただのパンに卵焼きを挟んだだけの代物。


しかし・・・・・・

インドに来てタリーとサモサに食い飽きた胃にはとてもやさしい味でジョードプルに来て毎日通っております。卵はコレステロールが高いので心配だが・・・・・。

写真みて分かる通り、びっくりするくらいの卵の量。

この屋台一角だけで、3000個はあるらしい。。。。。。。。

しかも、このおやじは一日に1000個のオムレット作るそう。


正に日本の王将レベルの生産高を誇るインドのオヤジです。


でも・・・・・・

よく考えると、1つのオムレツを作るのに5分程かかるし、オムレツの焼く鍋が一つしかないので、多分デタラメです。


でも、店の在庫の卵は数えると3000個くらいは確実にあったので、こんだけの、在庫の卵。いつの卵か分からない・・・・

タダでさえこんなクソ暑いのに、絶対に半生では食えません。

この、オムレットの衛生状態もかなり怪しい・・・・。


ちなみに横にも全く同じオムレット屋があるけど、かなり仲が悪いのでいつも隣の店の悪口を言ってます。やっぱり、店同士で喧嘩なんかするときっと卵を投げ合うのでしょう。

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