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インドな映画

2009年08月04日 · コメント(0) · アジア, インド, 世界旅行

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ここダージリンも訪れてから季節は雨、雨の連続です。

まだ、一回も太陽をここでは見ていません。

でも、インドの内陸に比べると全然涼しいしすごしやすです。

そして、インドの他の都市とは街を歩いてみても全然違います。

例えば・・・・・・


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まず、

①    いろんな民族がいてる。・・・・系、ブータン系、ネパール系の人たちなどがいて、たまに「あなたは日本人?」みたいな顔をしてる人がいてここはほんとにインド?みたいな感じはかなりします。

②    物乞いするやつがいない。・・・・・あまり乞食がいない。

③    牛の糞が地面にない!、その元凶となる牛も街では見かけない。

④    住民の服装が明らかに違う・・・女性なんかあまりサリーを着ていない。しかもみんな奇麗な服を身に け付けているている。明らかにみんな裕福層な感じ。

⑤    建物がイギリスの建物のような物がたくさんあり、雰囲気は良い

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っとまぁ今までバラナシ、コルカタなどTHEインドみたいな所ばかり滞在した僕たちにとってかなりの違いを見せつけられます。

あと大変といえば・・・・

①    坂道が多くてかなり疲れる。僕たちの宿泊しているALIENTEは街の大分上の方にあり、

歩いて街の中心から20分くらいかかる。しかも坂はどれも急勾配な坂なんでバックパックを背負っての移動はかなり疲れる。

②    お湯が出ない・・・夜の一時間だけお湯が出る。ここはもはや高地。水ではシャワーは無理です。。。

③    洗濯物が乾かない・・・・3日ぐらい干してますが、全く乾かない。もしかして服にカビが生えるかも。


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そんな、ダージリンですが、居心地はかなり良いです。嫁の大好きなパン屋も街にたくさんあり、食事も飽きません。そんなダージリンで有名な物。。。。それはお茶。

普段、日本ではこんな、いわゆるティーなんて物はまず飲みません。しかしここは元、イギリスの避暑地という事もあり、至る所で格安でティーなんかが飲めたりします。

でっかいポットを頼んで40ルピー(約80円)これで、8杯くらいは飲めます。

セットでついてくるミルクでお好みによりミルクティーにできます。

でも、僕自身はこんな上品なやつより、やっぱりネスカフェに慣れた舌なんで。

感動は薄っ。近くに茶園なんかもあるんで、見学がてらに茶も摘んでみたいです。


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あと、街の中心には映画館もあり。時間を持て余している自分達はインド映画を見にいきました。当初、ポスターを見て、想像していたインド映画と少し違うなと思いつつも窓口に行き券を購入(一人160円くらい)して館内に入る事に。


その館内に入る際には持ち物や煙草(火気類)は全て預ける事になっている。もちろんカメラもダメ。けっこう、警備が厳重。だから、映画館に入る前に事前に購入したスナック類と飲み物はなくなく預けるハメに・・・・・・。


そして、中に入ると、今日は月曜という日もあって席は9割以上が開き状態。

しかも、驚く事に映画館の中は完全に日本のシネコン並の綺麗さ。。。。

席もやや大きくて、結構快適~。


提示時刻になると早速映画が始まる(日本の様に予告番組なんかはなかった。)


スト-リとしてはインド人のラブコメの映画だった。


でも、明らかに違うのはその出演者が明らかに「こんな奴らインドのどこにおるねん!」って人達ばかり。。。。。。明らかに、インド人とはかけ離れてれいる人達ばかり。

格好、住んでる所、食べ物、ほんと今のインドからは想像がつかない。

しかも、舞台は、イギリス、サンフランシスコ、デリーが舞台だった。見てるとと結構お金はかかってるな~って印象。


でも、さすがインド女優。かなり綺麗でした。

男の方はお笑いの[なだぎ武]に似ていて、まるでビバリーヒルズモノマネぽくて面白かった。


見ていて、さすがにオール、ヒンドゥー語だったので話している内容はほとんど分からないが、大体の流れは分かる。


でもやっぱり、インド映画。途中のここはかなり重要なシーンって所で、急に脇役共々が全員、踊り出す。


「おーこれこれ、やっぱインド映画やな~」って納得。


そして、映画の中盤になると、いきなり画面が止まり


「休憩!」の文字。


そうです。インド映画は結構1本が長いので途中にトイレ休憩や食事休憩がある。


そして後半、

え~っそんな、さっきまで喧嘩してると思っていたら急に結婚していたり、、、、

急に昔にタイムスリップしていたり。。。。。等など。


展開が次々に入れ替わります。そしてその節目のシーンには必ず全員でダンスシーン。

まるで、音楽のプロモーションばりの演出。

相変わらずのインドミュージックダンスとあまりの展開の早さ。。。。。

それは、それで面白かった。


そして、エンディングシーン。

一応、インド人の2人はハッピーエンド。

ってなった所で、エンディングを待たずに観客全員がスタスタ帰っていきます。


お~インド人はせっかちだなって痛感。


結局、最後のエンドロールが流れた時にはほぼ僕たち2人だけ。。。。。。。。。


初のインド映画、これはこれで面白かった~。

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