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仏教徒

2009年07月26日 · コメント(4) · アジア, インド, 世界旅行

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バラナシから列車に乗る事、約4時間。ガヤーという駅に到着した。

ここヒンドゥー教徒が大部分を占めるインドの中でインドの人口の1%もない宗教を祀っている街。

その名もブッタガヤ-。

名前からして想像しても分かる通り、日本の仏教とも縁が深いあの人が覚りを開いた由緒ある場所でもある。

その人とは・・・・・

ブッタ。

お分かりの通り世界の3大仏教の一つであある仏教の創始者ブッタが菩堤樹の下で49日間の瞑想の末、覚りを開いた仏教徒にとっては由緒ある場所である。



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ブッタガヤの市内から歩いて5分程、マハーボ-ディー(大菩堤寺)と呼ばれる寺院があり、そこにはアジア諸国だけでなく、欧米の仏教徒が巡礼しているのが、その僧の服装を見たらこの地がいかに神聖な場所かが感じ取れる。本当に様々な国、地域からこのブッタガヤ-を目指して巡礼してるみたいだ。


確かに、この寺院に足を踏み入れた瞬間、この寺院の大きさと共にかなりのエネルギーが感じ取れれる。これは同じ仏教徒の寺院だからそう感じたのか分からないが、世界中の仏教徒の信仰心も同時に感じられるくらいの寺院の規模、エネルギーだった。



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遠い国、日本から多少の宗派や経典の翻訳は違えど、やはり仏教のルーツは全てここから始まったのだと感じるととても、興味が湧いてくる場所である。



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菩堤樹。

ここの樹の下、ブッタが49日間の瞑想の後、覚りを開いたと心で創造しながら、しばらくの間そのすぐそばでボッーと座りこんでしまった。



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写真の様に、今はブッタが覚りを開いた場所には黄金色の玉座ある。実際にブッタがここで覚りを開いたと思うと大変灌漑深い。



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そして、寺の周りには様々な国の仏教僧が、瞑想にふけている。

この人達も、ブッタが覚ったこの地で同じ様に覚りを開く事を願って、日々覚りにふけてるんでしょう。

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コメント (4)

  • フィーオ

    >>POCHI
    二宮さんに謝って下さい!  (Quote)

  • POCHI

    天上天下唯我独尊!

    天井に黒い点が付いてて、施主の奥様の名前が【唯】さんで
    クレームに悩んでいた時、二宮尊徳が突然現れ
    ドイツで我を忘れて○○○をしたって事で
    盛り上がったって言うエピソードの話ですよ!

    悟り??
    そんなもん悟った時点で、それ以上の成長は無い!
    ありえへん!
    認めへん!

    その辺の坊主に教えてやれよ!!  (Quote)

    • admin

      実際、あんなのさとれません。

      っていうか自分が「悟った」っておもったらいいんでしょうね。

      でも、座禅。
      あれは結構、いいですよ~。
      落ち着きます。  (Quote)

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