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オレンジ一色

2009年07月21日 · コメント(2) · アジア, インド, 世界旅行

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今日は月曜日、ホテルの従業員に聞くと、「バラナシの中心部はエライことなってるから、一度見た方がいいよ」っと言う事で、ちょうど、この日はバラナシから北東10kmの所にあるサルナートと言う所に向かう為に、街の中心部までオートリキシャ(タクシーみたいなもの)を拾う為についでに足を運ぶ事に・・・・。

そんな街は・・・・・

エライ事になっていた。。。。。



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見渡す限りのオレンジの集団。まるでサッカーの清水エスパルスみたいなサポーター集団で街は埋め尽くされていた。こんだけ、同じ色を着た人達が多いと迫力はすごい。しかし人が多すぎて街を歩くのにも大変。今日は何かヒンドゥー教の儀式があるらしい・・・・。さすがヒンドゥー教の聖地を思い知らされた。

そして、オートリキシャで向ったサルナートは往復で200ルピー市街から10kmという距離もあり、結構な時間がかかった。



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ここ、サルナートはブッタが覚りを開いて初めて説法を説いた場所と言う事もあり、仏教徒にとっては由緒ある場所だ。インドではほとんどが、ヒンドゥー教と言う事もあり、ここサルナートは仏教の聖地ということなので、地元のインド人はかなり少なくて開放感はまだあるが、いかんせ暑さは変わらない。

ちなみにインドの仏教徒は全人口の1%もないらしい。。。



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ブッタが5人の修行者に説法するシーンの再現?もう少しあまりリアルでない模型。



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ストゥーパとは仏教における仏塔。信仰の中心みたいで中には高僧の遺骨何かが入っているみたい。とにかくでかい。。。


途中、考古学博物館に行くとそこは、エアコン完備の博物館。あ~天国。

十分とは言えないが、結構涼めるので暑さに参ったら結構おすすめ。展示品より涼みに来る目的で来た方がベターです。

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コメント (2)

  • IBUX

    おおーここはすごい!手塚氏のブッダでもかなり名シーンを残してる。しかしストゥーパがあんなに大きいとは!いちおうヒンドゥーは仏教を吸収してる形態をとってるんですよね。ブッダも守護神の一人として祭ってますし。これだけ宗教が根深いのに戦争になってないのはある意味すばらしいですね。  (Quote)

    • admin

      手塚氏のブッタ。僕も昔読んでました。
      インドはヒンドゥー教ですけど、仏教は確かに敬っていますね~。ほんと仏教VSヒンドゥー教って聞いた事がない。。
      かなり共存してる感じです。
      次はブッタが覚りを開いたブッタガヤ―と言う所にいってきますんで、でっかいパワーをもらってレポートします。

      PS バナラシの皆既日食はサイコーでした。ヒンドゥーの沐浴+念仏+皆既日食=超感動でした。
         くわしくはまたブログで・・・・。
         動画も撮りましたんで、またUPしますよ~。  (Quote)

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