3000年以上の歴史を持つヒンドゥー教の最大の聖地でもあり、シヴァ神の聖都のバラナシ。雄大にガンジス河にが平原に流れている。ヒンドゥ教-の信仰によれば、このここガンジス河の聖なる水にて沐浴をすると、全ての罪は清められ、ここで死に遺灰をガンガーに流されれば、ヒンデゥー教にとって最高の幸せだという。
今、泊っているホテルもガンジス河沿いにあるが、今日は早朝の朝5時にガンジス川のボートに乗る事にする。というのも、朝の日の出をボートから見る為だ。
そして、ボートに乗り込むと・・・・・。
まだ、日の前のガンジス河。神秘的な光景と同時に河の汚さがボートに乗ると余計に分かる。と言うのも、洗濯、お風呂、火葬なんかもインド人はこの河で行う。
大人なんかの死体は遺灰で流されるが、子供なんかはそのまま、石にくくりつけて河の底に沈めるという。ま、なんでもありの河です。
朝なんかは沐浴しながら、日の出に向かってお祈りする人なんかも。。。。
日の出の太陽。22日の皆既日食も多分これくらいの太陽高度で見えるはず。。。。。
この日はけっこうくっきり見えた。当日も天気だったらないいのに。
バラナシの街の中。ほとんど迷路人が交差するのが、やっとの道。道端には牛の糞、尿等が散乱していて結構な異臭。しかもハエがかなり多い。
インドでは牛は神聖な生き物なんで、その辺にうじゃうじゃいる。ただでさえ細い道に牛が居座ってしまうとその道は全く通れない。。。
仕方なく迂回なんかしたりする。。。。
夜は夜で、７半位からヒンドゥー教ののお祈り？みたいなのが始まったりする。
そんな、聖なる街バラナシにはあと１週間くらいはゆっくりするつも。
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