Journey-life

ここ、カトマンズは今は雨期と言う事もあり毎日、雨は必ず降る。今日は久々に朝早く起きると外は快晴。いつもなら昼過ぎまでは部屋を出ないが、今日は快晴と言う事もあり、朝8時ごろに宿を出て街を出歩いた。

朝のカトマンズは通勤の人達、物を売る人達、通学する子供達など、細い路地を騒然と人々が行き交うので余計に人が多く感じられる。

細い路地を散策して、途中の小学校に寄ったり、近くの食堂で朝ごはんを食べたりしてだダルバード広場に行くに。

すると・・・・・・・

一人のネパール人が声をかけてきた、彼の名前はラマといい、トレッキングのガイドを行っているらしい。だが、今はネパールは雨期なのでトレッキングはオフシーズン。彼もそれと同じくして今は休みらしい。

最初はお金目当てで僕たちに声をかけて来たと思っていたが、この日、僕たちは昼過ぎからは予定がなかったので、ふと「サリーを買いたい！」、「ネパールの食器を買いたい！」等を伝えて少し、カトマンズの街を案内してもらう事に。。。。。。。。。。。。

すると、彼は街を案内してくれて、食器を買うのに街の中を色々探してくれたり、サリーを探してくれたりすると、だんだんお金目当てで案内しているのではないという事にに気付いてくる。

しかも、サリーを買うと彼の妹の家に行き、サリーの着付を教えてもらう事に。。。。。

また、彼の知り合いの店でチャイをごちそうになったり、色々ともてなしてくれた。

もうこの時点では完全にお金目当てで声を掛けてきた疑いも晴れ、既に感謝の気持ちでいっぱい。帰りの道も送ってもらって色々と世話になった。

やっぱり、ネパール人はいい人、ばかりだ～。

ラマさん、ありがと～。

どうしても、他の国にくると声を掛けてくる人なんかに対して警戒心は抱いてしまうが、たまにこういうケースがあると、警戒心が先行してその人に対して疑った自分がとても恥ずかしくなる。。。。。

そんな、こんなのこの日の写真をどうぞ！