Journey-life

朝の8時に朝食をすませ9時にネパールとの国境をめざす為に9時にホテルをチェックアウトした。

ランクルに乗りネパールの国境まで車で10、15分くらいの郷里なのだが、全く車は前に進まない。また前日の道路工事かと思い少し待てば進むだろうと思っていた。

しかし・・・・・・・

今朝のこの渋滞は別格だった、聞けば少し先で昨日に降った雨の影響で土砂崩れがおこり、全く前に進まない状態になっていた。当面の復旧は無理みたいで、仕方なく車から降りてバックパックを担いで国境まで歩いて行く事にした。ガイドいわく歩いてやく２０分との事。

ま、20分位ならま、いいかって感じで歩いて向う事に。ここで、車は先に行けないのでドライバーのマセリンとは最後の別れを告げた。

こうして、僕たち4人とガイドのの5人で少し歩いていくと・・・・・・

そこには、落石したばかりの現場がそのまま、激しいかった様子物がたっていた。。。

もし、落石の瞬間に自分たちの車がその場所に止まっていたら、どうなってたことか・・・・。ここらあたりの道はかなり険しい所に作られていて、前日に雨が降るとよくこうして崖崩れが起きるそう……

どの道も、今にも崖崩れしてきそうな道だ・・・・・・・・・。

ガイドが20分と言っていたが結局は3，40分位は歩いただろうか、やっとの事でネパールの国境に到着。

既に国境は開いているはずなのだが、周りは人だかり。。。。。。どうやら、先ほどの崖崩れで係りの者がいないらしい。。。。

30分ほど待つと国境が開き全員一斉にネパールへと流れていった。でもここはもうネパール。サリー姿の女性も多く見られ、中国と違い列にもきっちりと並んで国境を通過していた。もうここは中国じゃない。ネパールだと感じた瞬間、かなりホッとした。正直、中国は1か月チョイいたので、、、、、かなり飽きた。。。。。

国境を超えるとおコダリの街からすぐさまにジープをチャータしてネパールの首都を目指す。

ジープで走ると、そこはもうネパール。道路が悪い悪い。舗装なんかもされていないので、中国とは比べ物にならないくらい、ガタガタ道。久々の発展途上の国だとヒシヒシと感じた。

ジープで悪路に揺られる事、約4時間。念願のネパールの首都カトマンズに到着。街は砂埃だらけで、現地のネパール人もみんなマスクをしている。その汚い空気を感じると、「また帰って来た」っていう感じがこみ上げてきた。

ここカトマンズは今回で2回目、以前は8年程前に来た事があるが、街に近付くにつれ以前の記憶がよみがえってきた。

街は依然と比べて更に観光化した感じはかなりした、ほんとタイのカオサンに次ぐくらいの旅行客ばかり。懐かしさをかんじつつ、早速ホテルにチェックインして、待望の日本食にGO！

ナスと豚の味噌炒め。約２５０円。

噂どおり、ウマい！

外国でこんな味の料理を出されたら、余計に美味い。しかも値段も２００円くらいからなんで、ここに長期滞在する人の気持ちも分かる気がする。

そんな、こんなのカトマンズ生活。中国では散々中華を食ったのでカトマンズでは日本食三昧の日々を送ります。