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同じ仏教でも・・・・・

2009年07月07日 · コメント(3) · アジア, チベット, 世界旅行

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ラサ観光の2日目。

今日は朝からラサ市内で最もジョカン寺に足を運んだ。ラサの中心にあるジョカン寺は7世紀中頃に建てられた、仏教信徒が憧れる巡礼の聖地で、チベット人なら一生に一度は訪れたいと願う寺である。

ジョカン寺に到着すると、既に多くのチベット人達がジョカン寺に入ろうと長蛇の列をなしていて、寺の周りには草?を焼く煙でなんとも神秘的な雰囲気だった。

その中で多くの巡礼者は・・・・・・・・・

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必死に五体投地をジョカン寺に向かって礼拝を行っていた。

五体投地とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること。仏教における最も丁寧な方法だ。

同じ日本の仏教でもここまで違うと、日本と同じ大乗仏教でもここまで違うとさすがに驚きを隠せない。と同時に自分自身の国の仏教、新教についてもほぼ知識0の自分自身にも驚きを隠せない。。。。。。。

もっと、自分の宗教について学ぶべきものが多いと感じた日でもあった。

まずは般若信教からでも触れてみようかな。

 

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決して寝てる訳じゃない・・・・・・。


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そんな・・・・。

五体投地しているすぐそばでは。。。。。。。。

子供の立ちションならぬ、屋ション。

しかも、こんな神聖な所でするとは・・・・・・・・・・・。

さすがTHE 中国 (ここはチベットだが・・・・・)


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その後、セラゴンパに行く。

セラゴンパはゲルク派の最大寺院で、過去にはたくさんの僧がいたらしいが、デブンゴンパ同様に今は少ししか僧はいないらしい。。。。

中に入るとバターろうそくの匂いが当然のように鼻を襲う。しかしこのバタ-も2日目になると、さすがに慣れてきてラムレーズンの匂いがした。大分、自分の鼻もおかしくなったのかな~って思ってたら、すぐ近くの調理場でレーズンも一緒に調理をしてたので自分の鼻は間違ってなかった~。

そんな、感じでセラゴンパの中の仏像や美術もかなりたくさんあり、お経の印刷所なんかも見学ができて堪能した。また河口慧海も100年ほど前にここに立ち寄った形跡も残っていた。

今から100年前に日本人で初めてチベットを訪れた日本の僧。今でこそ、日本とチベットの距離はかなり近くなったが、その当時で日本からここチベットまでを自力で行くなんてかなり過酷な旅だったんやろ~なって思います。ある意味、本当の冒険者だ。       ちなみに「チベット旅行記」っという本も出しているんで興味のある方はどうぞ・・・・・・。結構面白いらしい、、、、帰ったら読もっと。

明日から、ラサからネパールに向けて出発するんで4日程はUPできません。カトマンズに着いたらまとめてUPしま~す。

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コメント (3)

  • フィーオ

    >POCHI

    たぶんソイツ、アミバやで。  (Quote)

  • POCHI

    そろそろチベットから移動しろ
    ウイグル地区で暴動が起きているぞ。
    チベットに波及する可能性はある。
    絵的には「カサンドラ伝説」というタイトルで
    ウイグル自治区に行って、「ウイグル獄長」を倒し
    トキを救出するのも面白いが・・・  (Quote)

    • admin

      チベットは無事に脱出しました~。
      チベット内は情報操作とか結構すごくて、見れないサイトなんかいっぱいありました。。。

      ウイグル地区の暴動はネットでみました。中国当局の被害者は150人くらいって言ってますが、実は3000人以上みたい
      ですね~。

      ウルムチには9月の初めに行こうと考えていましたけど、今回はパスになりそう。。。。。

      カサンドラは不落の獄中。。。。。。。
      そこに、交通〇×で獄中に入れられるPOCHIさんを助けに行く。。。。。

      そんなシナリオもいいかも(笑)  (Quote)

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