成都の居心地の良さを後にしながら、夜行バスで10時間程を走り西に向い、昔は長安の名称で有名な西安に来た。
シルクロードの西の起点でもあり、昔々、西蔵法師が旅立ってこの地に帰って来た場所でも有名場所。
そして、この場所に来た目的とは・・・・・・・・・。
有名な、兵馬俑を見る為にやってきた。
あの、素焼の兵隊さんが沢山、並んどる、あの光景です。
兵馬俑とは秦の始皇帝を死後も永遠に守るため作られたもので、1974年(結構最近?)に井戸を掘っていた農民によって偶然発見されたそうです。
兵馬俑のある秦俑博物館に西安駅から306号のバスに乗ること約1時間。
秦俑博物館はやはり、入場料が高い。。。。。。。入場料一人90元(1350円)
高すぎる。。。。。。
一応、魔法のカードを持っているので半額の45元になったけど、高すぎる。
次の目的地、中国の首都、北京はどんなに物価が上がるのだろうか?
一応、我が家の家計もかなり圧迫されていて、とうとう、当初の宿はダブルの部屋で宿泊していたが、
最近はもっぱら、ドミトリー(8人位の部屋で2段ベット、男女混同部屋)。
ちなみにこんな感じの部屋です。
ここは、一応カーテンだけはありました。(普段の所のドミトリーはありません。。。。)
ま~本当に安いんで、ダブルの半額くらいなんで、少しづつ節約しております。
っていうのも、一応、世界一周の旅行なんですが、後々にヨーロッパなんかも含んでいるんで、
そちらの方で、一応ハネムーンなので、少し豪勢にいこうと今は少し我慢で切り抜けようと思っている所です。
でも、使う所はキッチリ使っていきますよ。。。
んで、話はもどりますが、、、、、、、、、、、、、。
こちらは、紀元前220年前に製作されたという、銅製の馬と馬車。
そん時から、溶接の技術があったみたいです。やっぱり、銅はすごいですね。腐食しにくいと知ってましたが、ここまで腐食しないとは・・・・。
素晴らしい保存状態。
多分、レプリカ?
まるで、三国志の兵隊そのもの様な感じですね。それしか知らない・・・・・。
なんか、顔建ちは今の中国人というよりも、モンゴル系な感じにみえました。
昔の人はみんなエラが張ってたんですね~。
結構リアルに造ってあって、人形一人一人の表情、服装なんかもちょいとちがいます。
人形の大きさも、見た目よりも大きく平均身長は178㎝もある。
多分、その当時はそんな大きくなかったはず。。。。。
当時は着色もされてたみたい・・・・・・・。
これが1号杭、でかい・・・・・。
東西230m、南北62m、深さ5m
よくもこんな作ったし、掘り起こしたもんです。
でも何故かみんな武器は持たず素手でした。
リアルジオラマ、
今日の晩飯はいつもと同じの中華料理といっても少し違う、拌面(パンミエン)を食べた。
中国、1国といえど、かなり広いので西の方はイスラム圏が多く、その地方の料理を食った。
面と言えば、中国でもたくさんの麺の種類があるけど、拌面はスパゲティーみたいな面と聞いて
いたので早速、面を2つに、焼き飯を注文。
注文し終わった時に店員が何か言ってたが、中国語が意味が分からず、そそまま店員は立ち去った。
注文すると、すぐさま面をこしらえる。
手さばきが速すぎて、シャッターが捉えれませんでした。。。。。。。
待つこと3分。。。。。
注文して出てきたのがこれ、
左がチンジャオロース拌面、右が卵、トマト拌面。
かなり、量があって、一皿でもかなり腹がいっぱい。
面はかなりパスタの太さに似てましたが、歯ごたえはうどん。。
不思議な食感でした。
二人で「こりゃ、焼き飯を頼んだが、くえねぇ」と思っていたところ。。。。。。
なかなか、焼き飯がこない。
一向に料理人が作ろうともしないので、食べれないから、忘れられてる?
って思ったら、店員お腹を抑えてが中国語で「〇▽×◆×◎☆」っていったので、
あ~「多分、お前達は食えないだろうと思って作らなかったぜぇ」て言ってた。
。。。。。。。。っと思う。
エライ気の利いた奴でした。
美味しかったので、明日、また行きます。
フィーオ // 2009年06月22日 8:09 PM
∧_∧
( ・ω・)っ うどんだぁ?
(っ /´ シコシコにしてやんよ!
/ ‘⌒)
,,( / ̄U 、、 ドコドコ
(( (⌒ー’´~) ))
ヾ ``ー─´ 彡 フィーオ(Quote)
POCHI // 2009年06月21日 2:13 PM
秦の始皇帝陵だね。
スケールが違うよな!
世界最大の墓は
高さ=ピラミッド 平面的な物で仁徳天皇陵だが
これってやっぱ発掘未完了だからか?
兵馬俑って中国人っぽくない?
君はいいところに気が付いた。
そう、秦は多民族混成だったと言われており
ペルシャ系のDNAが確認されているのだ
つまり土着の民族ではなく、当然モンゴルやペルシャ近辺の連中も
いたようだ。
今後の予定で敦煌にいくだろうが是非足をのばして楼蘭に逝って欲しい。
楼蘭で発見されたミイラは「金髪」の美女なんだよ。 POCHI(Quote)
admin // 2009年06月24日 6:49 AM
そうですね~。
街でも、アラブ系の民族が多々見かけます。
中国は東西にもかなり大きいので。
ま、この国も侵略国家なんで、そこら辺は民族はたくさんですよ~。
あまりに:ムカついてきたんで、中国の悪口は後日、UPします。
でもここは中国何で、情報操作により見れなくなるかもしれませんが・・・・・。
敦煌にいくんですけど、楼蘭は少し遠い。。。。。
楼蘭、、、いいですね~、
「金髪ミイラ」かなり興味があります。なんで金髪なんでしょうね~
僕も、楼蘭には平山郁夫の絵みて行きたくなったんですよ~、あちらのシルクロード方面には。 admin(Quote)