この地域には目覚まし時計は使わなくても、朝の7時くらいにはすぐに起きれる。
だから、目覚まし時計は必要はなし!!
何故なら・・・・・・・・・・
動物達が目覚まし替わりになってしまう。東南アジアではニワトリもしくはトカゲの鳴き声。
ここ中国ではわんこ。もしくは今日はネズミの鳴き声で朝は起きた。
ということで、朝から旧市街からバスで20分、シャングリラ近郊のチベット寺院のソンザンリンスーというダライ・ラマ5世が造ったとされる寺院に行ってきた。
ここはもう、中国といえど、チベット圏、トンパ文(チベット文字)が目立つ。
中国人よりも何故か心が和む顔立ちだ。
おおっー、これは5体投地!
ラサに行く前に見てしまったー。
もし、ラサに行けなかった場合に備えてシャッターを押す。
チベット寺院の色遣いと繊細な彫刻、自分は大好きです。なんか主張が仏教よりも強くて印象に残ります。
本堂の中の仏像。で、でかい!
うちの嫁と比較すると、かなりデカイです。多分、ガンダムぐらいの大きさぐらいあります。
「ガンダムの大きさはしらんけど・・・・・・・」
チベットの仏像はなんかゆる~い感じがして、すこし萌ってします。
しかし、下の1階の所から仏像を眺めると、超上から目線(かなりエラそう)で威圧感は安岡力也並に強烈です。
おい、おい坊主・・・・・・・。
せめて寺院敷地内は携帯くらいマナーモード、いや電源を切っとけー(怒)
ちなみに後ろの建物では棟上げ中でした。
今日の晩御飯。
火鍋・・・・・・要するに鍋です。
中は牛肉が入っていて、シチューの肉みたいにやらかかった。
全体的に、辛め・・・・だけどうちの嫁は頑張って食ってた。
その他の野菜はトッピングで選択可能。松茸が大量にあったが、乾燥物やったので、今回パス。やっぱり
松茸は塩焼きにして食いたかった…。
でも野菜の種類はほんと豊富です。日本では見た事がない野菜ばかりで、「え、これって雑草ちゃうん?」
みたいなのから、たくさんあります。
豆腐は名前の通り、腐ったような味がしたので、嫁共々1口でパス。
その後、宿で知り合ったアメリカ人のアンとフランス人のおばちゃん(名前は忘れた・・・・)
と一緒に、旧市街のバーで飲む。
このアメリカ人のアンは日本にしばらく住んでたらしく、日本語が少々喋れる。
けど・・・・
下品な日本語しか喋られなかった・・・・・。
向こうがアメリカンジョークで「握りっ屁」を連呼してて、こっちもすかさずボケて「☆×◆〇□★」って訳の分からん英語でしゃべった所・・・・・。
「なんでや~ね~ん」の突っ込み。。
まさか、アメリカ人に突っ込まれるとは・・・・。
情けなさと共に新たな日米関係がこのシャングリラで結ばれたと思うと感無量でした。
この日に飲んだバーの主人(チベット人)と奥さんが明後日に結婚するという事で、お祝いのメッセージを壁に描いてあげた。もち、日本語で~。
ま、今日は久々に中学英語いや小学英語を喋りまくった日であった。
POCHI // 2009年06月08日 9:13 AM
なんや、泣き声かいな
てっきり僕は嫁さんのカンチョーで目覚めるという
うらやましい状況を想像したぞよ。
しかし携帯は世界中の何処でもそんな状況やねんな(泣)
チベット系民族は中国人とは顔が違うじゃろ。
本来はダライ・ラマを長とする主権国家ぞ。
中国ではないのだ。 POCHI(Quote)