麗江からレンタルチャリをかりて白沙(パイシャ)までサイクリング。(1台15元)
道のりはマップをもらえたんで、大体でいけます。行くまでの、道は思っていたよりかなり
険しく、一本の終わり無き道をただ、ひたすら走るのはかなり苦痛でした。
しかも、この日は少し値をはって変速付きのマウンテンバイクをかりたら、座席がえらい小さい。
ペダルをこぐのが苦しいというよりも、尻が更に割れるようで、途中、何回かケツ休憩をした。
でも、行きしなは王龍雪山といって標高5596mの山を眺めながら、走るので幾分は気持ちが良い。
走り出す事、約40分やっと目的地の村に到着しました。
その時、一人の老人が僕たちに声を掛けてきた・・・・・
もちろん中国語なんで、何やら訳も分からず聞いていると、ポケットから、何やら手帳を出して僕たちに見せてきます。
欧米人やらが、英語で「このお婆さんは大変、親切な人です。ありがとう」書かれていた。
「そして家に遊びに来い」としきりに言ってました。
ははーん、何やら怪しい空気が匂いましたが、今日は時間もあるんで、ちょっと着いて行く事にしました。
着いていくと、いきなり、お茶とピーナッツ、ひまわりの種をしきりに進められて、食べながら少し中国語で会話をしてました。疲れた体にお茶はおいしい。
俺はハムスターかというくらいひまわりの種を食いまくっているその時、あっ、「これは多分、後でお金を後で請求されるな」っと頭をよぎる。
でも、帰る間際になっても、婆さんがお金を請求してくる気配が一向にしない。
あ、俺の思い違いかー。
親切にしてもらって、そんな疑いをかけて大変失礼な事したなーって思った、
少し反省って感じた、
しかし、その後・・・・・・・・・・
しきりに、物乞いの様になってお金を請求してきた。
仕方なく、10元をはらった。
ま、中国の素朴なお茶とひまわりの種も食わしてもらったし。
ま、いいや。中国の家庭も少し覗けたしって思って思いながら帰路に着く。
帰りに、公安局に行って中国ビザを申請しに行ったら、公安局が移動になってたらしく、
中国の公安(警察)の人にパトカーに乗って移転した公安局まで、送り迎えしてもらった。
新しい、公安局に行ったはいいが、係りの人に蹴散らされ、泣く泣くビザは申請できず・・・。
聞いた話では麗江はゆるいいって聞いてたはずなのだが・・・・・。
夜も夜で、凄い綺麗でした。一つ一つの建物から街全体がライトアップされ、街も一層賑やかになります。
ほんと、よく、ガイドブックなんかにも紹介されている映画「千と千尋の神隠し」そのものです。湯婆婆なんかでてきそうです。
屋台村とか勘違いしないでくだいよ、変な所と勘違いもしないでくださいね~。
しかしこの、風情な感じの中にも、夜になると、街の中心で爆音でクラブ化してる、店が何件もあった、
あの音を聞くと、ここは麗江に来てる事さえ忘れてしまう。
そんな、目障りな場所にまた、中国人がよく行くんですわ。
だから、夜のライトアップは綺麗ですが、街を歩くには、クラブの音楽が流れていない昼間をお勧めします。
そこには少し幻滅しました。中国の公安さん!もっとチベットを取り締まる前にもっと、取り締まる所もあるんじゃないんですか?
このまま、10年後もあんな感じで街の中心で騒ぐような施設を認めてるのならば、世界遺産を剥奪しても
いいと思った。
フィーオ // 2009年06月05日 4:45 PM
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