まったり、ラオス生活も終わり今日からバスに乗ってラオス側のボーテンを通過し中国
モーハンを抜け雲南省の昆明に向かった。
バスは今回初の寝台バス。24時間かけて、ひたすら走るので普通のバスではかなりつらい。
朝7:00ルアンパバーンを出発。何故こんな早い時間に出発かというと、国境が夕方の5時までしか開いていなくて、なんとかそれまでには国境を通過しなければならなかったので、出発が早くなった。
いざ、バスに乗ってみると・・・・・・・・・・。
周りは僕ら以外は全員、中国人。
完全アウェー状態で、バスに乗車した。
バスの中では常に赤ちゃんが泣いてました。その時の言葉が「婆-婆-」(ばばぁー、ババァー)
正直、面白かったです。
それを聞いてる中国人がみんなキレてます。ふと違う所ではそこら中で「ガ、カーッ、ペ」と男、女も関係なしにタンをそこら中に撒き散らしてます。
バスに乗ってても、窓を開けて外の「ガ、カーッ、ペ」とかなり気分が悪かった。
こんな、タンを吐く人種はきっと中国人だけでしょう。
聞いていると、かなりこのタンを吐く音はウザい。飯食いながらこの音を聞くと飯なんか全く食べる気にならない。
こんな感じで中国の激しい洗礼を受け、バスは昆明をめざした。
バスの中は2段ベットで、片側に2人は足を延ばして寝れる構造になってて結構、快適?
案の定、国境まで2人ともヨダレを垂らしながら超爆酔状態。
ホテル、一泊分も稼げてお得な感じ。
ラオス、国境のモーハン。
一応、並んでますが、列なんて関係ない。早いもん勝ち(早く係員にパスポートを渡したもの勝ち)
ぼーっとしてたらいつまでたっても、ハンコを押してくれない。。。。。。
夕方4時45分なんとか、ラオスを出国したが、ここで、バストラブル。
エンジンがかかりません。
「うそー。時間が過ぎると国境を通過できないんで、もしかして国境で一泊・・・・・?」
しかも、ラオスを出国したが、その中間地点で、トラブル。
とりあえず、国境を越えなければならなかったので、バスの運転手にタクシーを使って
中国側に行けみたいな、ニュアンスで言われたので、タクシーに乗って中国側に向かおうとした時。
なんとか、バスにのエンジンがかかったらしく、すぐさまバスに呼び戻されなんとか、中国側に入国できた。
結局、バスのトラブルはエンジンのスタータが悪いらしく、その後は全て坂道を上手いこと使ってエンジンをかけておった。
中国側に入ってから、更に中国人が入ってきて、更にアウェー状態。
しかも、バスの中に荷物も大量に入れてきてかなり窮屈になった。
その後、荷物だけか思っていたら・・・・
なんと、犬までバスの中に入れてきて、
しかも、檻なんか当然なし、あるのは野菜とか入れてる申し訳なさそうな段ボールだけ。
参りました。
「あ、やっぱ中国に来たんだな~」って思った。ほんとなんでもありの中国、
これからの旅も面白くなりそうです。
その後、バスの中はビデオ放映になり、なんか戦争物の映画がやってました。
これはもしかすると、日中戦争の映画?
えーこれって反日映画ちゃうんかな~って思って見てたら、やっぱりそうやった。。。。。
この超アウェーの状況。
すぐに・・・・・
寝ました zzz——。
そして翌朝7時、昆明に無事到着。
ルアンパバーン~昆明 450万KIP 乗車は24時間です。
多分、このバス以外を利用すると、安くは上げれる思いますが、ラオス、中国の国境で1泊は必ずしないといけないと思うので、昆明まで2,3日はかかると思います。
もちろん、昆明からルアンパバーンのルートもあります。
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