カンボジアの首都、プノンペン。
シェムリアップからくると、随分と都会に来たような気がする。
19世紀にはフランスの統治下で入っていたので、周辺の建物もどこかフランスを感じさせる。
現在は人口100万人。1975年ポルポトが実権を握った当時。
この街は強制的に住民の立ち退きが行われ、ゴーストタウン化した町である。
そんな街だが、今はとても賑やかだ。
たとえば、道路事情。東南アジアの中でもひときわバイクが多いような気がする(ベトナムには行ってないが・・・・)
通勤ラッシュでないのにこのバイクの台数。
しかも、空気は他の国、街よりも群を抜いて汚い。しかも土埃も相まってさらに汚い。
ほとんどのバイクが2ストローク。
街を一日歩くと服は真っ黒。
顔なんて2ストロークのオイルで、超オイリー。
こってこってになります。
街中で見るバイクは9割が日本製。
ここカンボジアで人間とバイクが密接に繋がっている光景を目の当たりにすると、日本は開発、生産するのは超一流なのかもしれないが、それを活用する仕方はまだまだ発展途上国の様に感じる。
日本国内ではバイクの生産が減る一方で、市内ではどこでも、駐禁を切られます
日本はバイクに対して厳しい?
ちょっとはカンボジアを見習って欲しいものです。
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