芸術のパリと一般的には言われていますが、僕達は全くと言って美術館には興味が無い・・・・(博物館は興味がありますが。。。)
だから、ここパリでは美術館には全く入っていません。ほんと、美術には軽薄な夫婦です。
なので、他に何をしていたかというと・・・・・・・。
とりあえず、街を歩きました。
っていうより、むしろ地下鉄に乗りまくったって言う方が正しい。(合計30回は乗ったかな、だってパリは広いですから・・・・・)
そんな、感じでパリを徘徊。
この日に行ったのがココ。
映画「アメリ」の舞台。
アメリが働いていた、カフェ・ドゥ・ムーランに暇つぶしにお茶しに行ってきました。
中はどことなく、映画の風景そのままの風景っぽくいい感じの店内です。(ま、映画で見たのはかなり前なので憶えていませんが・・・)
そこで、ロクに憶えてもいない映画の情景を感じつつ、いつもの夫婦お決まりのメニュー。カプチーノ&エスプレッソで読めもしないフランス語の新聞をジマジマと読めてるフリをして頷いてました。
カプチーノ&エスプレッソのどちらも、美味いのだが、
やはり、僕らは安さと味もイタリアで飲んだ方が美味かった。
そこで、次に向かった先が。
これこそ、パリのシンボル?
通天閣!!!!!!!
いやいや、違う
エッフェル塔!!!!!!!
デカイの一言。
見事なシンメトリーでございます。
大して歩いてもいないのに、疲れたので炎天下でパリっ子達に混じって昼寝(もちろん俺だけです、普通なら暑くて眠れません。。。)
大阪の通天閣のネオン塔違って、なんとも上品な造りをしております。
日立さん、ここにも広告を出してみてはいかがですか?
120年前に作られたとは思えないくらい、しっかりしてます。意外と鉄っ錆びないんですね。。。。。
エッフェル塔は展望台にも行けるんですが、変な所でケチな僕ら夫婦はもちろんパス。次回は展望台にあるレストランで夜景をみながら、食事をして見たいもんです。
そんなエッフェル塔、実は飛び降り自殺の名所らしいですよ。
通天閣ではそんな事をする奴はいない、、、、
お腹がすいたら・・・・・・・。
そこらで売ってる、バケット(パン)
安い、美味い、早い(たまに固い・・・)の3拍子揃ったナイスなパン。
焼きたては、中はパリっと、中はふわっと、、、、、
なんですが、1日放置すると、棍棒に変化します。
パリに売ってる。
マカロンっていうお菓子。
余程、パリに来て嬉しいのか?パリの街を歩く時は何故かスキップ調になってしまう嫁が、「どうしても行きたい!!!」
って事で店に行ってきました。
1個の価格1ユーロ(120円)、6個で6ユーロ(720円)。
商品代金、合計で13ユーロ(1660円)。。。。。。。?
ん、何故?
値段が、、、、。
おかしいぞ、、、、、、。
変な手巻きタバコの吸いすぎで、足し算もできなくなってきたか・・・・・・。
いや、違うんです。
この、なんともお菓子を梱包する箱が6ユーロもするんです。
お菓子の値段と、梱包の値段が同じ。
どうやら、この箱を製造してる会社はエルメスのメーカーの箱も作ってるらしいですわ~。
あ~アホ臭っ。
味もチョコ以外は大して、そんな上品な味を知らない僕は美味くも感じませんでした。。。。。
それから、ポンテビューって所に行ってきました。
パリ市内では異色な建築物です。
中では、数日前にカンヌで映画祭ノミネートされてた、北野たけしの映画がたくさん上映されてました。
暇だったんで、1本見てきました。どうやら、世界のキタノは本当に人気があるようでして、会場は地元のフランス人でいっぱいでした。。。
題名は・・・・・・。
えっ~っと。
忘れました。。。。。。
内容は内田裕也、郷ひろみ、片岡鶴太郎、安岡力也、神田正輝、ロス疑惑の三浦和義、とキャストはかなり豪華でしたが、内容は・・・・・。
パリのメトロ。
よく乗りましたよ。
パリ市内を網羅しております。たまに乗り換えで5分位歩いたりした時には、かなりショックです。。。。。
パリの陽は9時半くらいにならないと陽が沈みません。
西日が強烈。とある道路にて。。。。。。
なので、一日がとても長く感じてお得になった気分になっちゃいます。
夜のエッフェル。
ただでさえ、目立つのに電飾されて余計に目立ちます。
リンドバーグにちなんで、、、、、、
嫁に、「嫁よあれが、パリの灯だ!!!!!」
っとエラそうな事は怖くて、言えませんでしたが、、、、チャールズ・リン ドバーグの見たエッフェル塔を飛行機の上から見た思いを重ねながらしばらくぼーっとしてました。
もちろん大阪の通天閣みた いにデカデカした日立の看板もありませんですし、塔の周囲には串カツ屋はありませんでしたよ。
エッフェルの真下から、、、、、。
いわゆる、ケツの穴?
そして、フランス人のなんともニクイ演出でして。
夜の12時と深夜の1時の2回、5分間だけ強烈に光を放ちます。
クリスマスで日本の各家庭が外や庭で電飾を使って思いのままにデコレーションする(大阪だけ?)の様なちょっと下品な光でしてがとても綺麗でしたよ。
凱旋門。
凱旋門周囲に円を描く様に、ひっきりなしに車が走ってました。
よく運転してる人は目が回らないもんだ!!!と関心してしまいました。
結局、宿に帰ったのは夜中の2時。
パリは本当に広くて、疲れます。。。。。
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