Journey-life

中東のアンマンから飛行機に乗る事、約4時間程。

次なる目的地、オーストリアのウィーンにやってきました。

常に暖かい場所を求め、ヨーロッパを行ったり来たりした甲斐もあって、ここウィーンは思ったより暖かいです。

そんな、ウィーンでは・・・・・・・。

Ｈ＆Ｍに行って、ドナウ川を散策して写真用にワザとらしく川を眺めてみたりしました。

どうです、かなり新婚旅行ぽくなってきたでしょ？

あ、あとザッハ・トルテの本場らしいので嫁がキャッキャ騒ぐので、本家本元らしいホテルザッハと言う所にビールとザッハトルテを食いにいった。

ん～、普段からスイィ～ツには全く無関心の僕でも分りました。

とりあえず・・・・・・・・・・・。

甘い!!!!!

それだけです。。。

あ、あとビールとザッハ・トルテは見事にミズ・マッチだと言う事が分りました。

こちらも有名なウィンナー・コーヒー。

別にこの泡の中にソーセージのウィンナーが入ってる訳ではありませんよ。。。。。

そんな事、言われんでも分かる？

でも僕自身、本気でそう思ってる時もありました。。。。。。。

オーストリアはヨーロッパにおけるコーヒーの発祥の地、色んなコーヒーが飲んだりできますよ。

夜は夜で、久しぶりの夫婦２人と言う事もあり近くの遊園地に行ってきました。。

久しぶりの遊園地と言う事で、お互い付き合った当初の初々しさを再び感じさせてくれました。

っていうのは、はっきり言ってウソですが。

なかなか雰囲気も良く、とても奇麗な遊園地でした。

ほんと、小さな遊園地で大阪で言えば生駒山上遊園地くらいの規模の遊園地です。

この遊園地で有名なのが、、、、、、

観覧車。

日本の観覧車の様に少人数のゴンドラでは無しに、一つのゴンドラにメチャ人数が入るＢＩＧなゴンドラ。

しかも全体の形が少し変わってる・・・・・・。

自転車のホイールみたいな形してます。

この観覧車ができて１００年と年代ものの観覧車。さすが、ヨーロッパなんでも歴史を感じさせてくれます。

この観覧車。もう一つ変わった所というと・・・・・・。

一つのゴンドラを貸し切って、貸切のレストランとしても利用してるみたいです。1周周る度に併設したレストランからウェイターが一皿づつ運んでいました。

もちろんウェイターがお皿を運んでいる間は観覧車はストップして待ちます。

ただ観覧車に乗るだけの僕らは、その間、料理を見て指をくわえて動くのを待ちます。（結局１周すのに２０分くらいかかりました。）

観覧車に乗り景色を見ながら、貸切ディナー。

なんとも、粋な計らいをするもんです。

ディナーを終了するには一体、何周せなあかんねん!!!!

次の料理が出てくるまで、きっと１周分待たないといけないのでしょう。

せっかちなオイラには、きっと１周で全ての料理を食い終わってしまうでしょう。。。。。

スローフード苦手です。。。

ゴンドラ内部。

外の景色を見てニヤニヤする嫁。

ゴンドラ躯体。

基本は自転車のスポークの様なものと同じ原理で支えている。

要するにスポークホイール観覧車？

観覧車から見る、遊園地。

思ってたより、絶叫系のマシンがチラホラ。

かなり華やかに見えるが、この日は週末なのに全然人がいなかった。。。。。

あんましオーストリアっ子には人気が無いのかも。

遊園地内の射的ゲームで標的（ターゲット）を狙う女版ゴルゴの嫁。（本人はシティー・ハンターと言ってましたが・・・）

銃は本物みたいに重く、玉も鉛を使っていて。打たれたら確実に体に突き刺さるくらい強烈。

銃についてるスコープも本格的なものです。

もはや射的ゲームじゃない。

射撃です。

結果は・・・・・・。

写真ブレてるけど、見事中心にを貫いている・・・・。

さすが女版ゴルゴ。

でも、、、、、、

良く見ると・・・・・・・。

この的は・・・・・・。

隣のレーンの標的。

嫁は間違えて隣の標的を真剣に狙って打ってたらしい・・・・・・。

遊園地からウィーン中心部に歩いて戻ると、今日は週末と言う事もあって街は若者だらけ・・・・・・。

街を走る路面電車もウーハーで爆音ミュージックを奏でてブラックライト、あたかもクラブのような感じの路面電車。

音楽の街ウィーンは、こんな所にも抜かりはありません。。。。

音楽の街ウィーン。

音楽だけではなくて、食事も美味しくて見所もけっこうあり、思っていたよりも楽しましてくれそなな街です。