Journey-life

チリのサンチアゴから南米最後の国、ベネズエラにやってきました。

不運にもサンチアゴ発の飛行機が遅延。ベネズエラに到着したのが夜になっていまいました。そのために、同日中にシウダーボリバールという街まで飛行機で移動しようと予定をしていたのですが、飛行機の遅延により乗継できませんでした。

なので、シウダーボリバール行きの飛行機は翌日の朝11時のフライトしかなく結局、ベネズエラの首都カラカスで一泊を余儀なくされました。

カラカスといえば南米でも最強に治安が悪い為。小心物の僕たちは空港から一歩も出れません。

こんな夜に市内に行ってホテルに行くのも恐ろしくてできません。。。。

空港から出るとしても、タバコを吸いに自動扉から５０センチ程外に出ただけです。

二人揃っての意見・・・・・。

そう、今回の旅で初めての空港泊です。

しかもベネズエラで・・・・・・・。

ベネズエラといえば金髪のおね～ちゃんがたくさんいて南米で唯一の野球国。

ラテン系のような陽気な国と思っていましたが、、、、、

空港内でも明らかに他の南米の国と雰囲気か違います。

空港にでもたくさんの人間から両替を迫られます。何故かこの国では自国の通貨の公式通貨と闇通貨がありまして後述の闇レートが一般的です。

強盗事件についても、カラカス首都区で１万１７３３件（発生率は東京の約71倍。）,街には違法拳銃やレンタル拳銃？なんかも出回っていて大変危険な街。

そんな危険な国、ベネズエラの国際空港でも・・・・

警察官がヤミ両替を迫ってくる。

そう、この国は警察も信用できません。

警察も腐ってます・・・・・・。

どこのＡＴＭでもカードを速攻スキミングされて知らぬ間にエライ金額の請求なんかされてしまいます。

カードは恐ろしくて使えません・・・・・。

なので、ここに来るまでに大量のドルを用意しました。

唯一安心できる場所・・・・・。

空港のレストラン。

ここなら、幾分マシです。

でも、ハンパ無く冷房が効いていてまるで空港内は冷凍庫状態。

寒くて全く寝れれたもんじゃありません。。。。

あ～早くカラカスから出たい!!!!!!!!!