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ボリビア脱出 in サルタ

2010年01月10日 · コメント(0) · アルゼンチン, 世界旅行, 中南米

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新年をウユニで迎えた後、ツアーで一緒だった12人はそれぞれ、全く違う方向へと向かった。

僕たちは・・・・・・・・・


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ボリビアの国境の街、ビジャンソンまで韓国人のテヨンとチョンさんと4人でボロバスで夜行12時間かけて到着。

この門を越えると、そこはアルゼンチン。

インディヘナのおばちゃん達が、慌ただしく国境を行ったり、来たりしてます。



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アルゼンチンの国境を超えると、そこは全くの別世界。

まるっきり、ボリビアなんか、何もかも違います。

バスなんかも超カッチョイ~。

道路もすべてアスファルト舗装。移動の快適さもずいぶん向上しました。


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バスの内部もCAMA(寝室タイプ)でレザーシートで高級感もバッチリです。(多分ビニールだと思うが・・・・)

このシートに座ると、誰でも態度がデカくなってしまいます。

ウチの嫁もいつもに増して態度がデカくなってました!!!!!

しかも、ドリンク、夕食付とまるでホテルの様なバス。

アルゼンチンの移動は快適です。

でも、アルゼンチンの国境の街ラ・キアカ~サルタ~イグアスのバスの移動時間。

約30時間の移動。

一体、何キロ移動したのか分らんくらいの移動距離。

さすがに、ホテル並みのバスでも疲れました。



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途中、バスのエンジントラブル。

アルゼンチン人は諦めが早いです。発展途上国のバスの様に無駄にその場で修理なんかしようとしません。

ドライバーはすぐ様、携帯電話で別のバスを呼びだすと、10分後には新しいバスが到着。

さすが、アルゼンチンはバス大国。

走ってるバスも半端無く多い。


サルタ~イグアス

食糧自給率90%を誇る、農業国アルゼンチン。

そして、アルゼンチンと言えば。肉、肉、肉、ほんと肉しかないってくらいアルゼンチンに入ってからというもの肉ばかり食ってる。

しかも、野菜があまりないのか、サラダなんかはバカ高い!

食糧自給率90%のくせに、明らかに作物のバランスが悪い。

アルゼンチン入国当初は、肉はかなりうまかったが、さすがにこう毎日、肉ばかり食ってると飽きるし、胃が持たれます。

しかも、脂っこいので、30代になって初めて顔にニキビができました。(ふきで物というのか・・・・)

でも、肉しか食う物が無いので、仕方がない。

きっと、しばらくすると、顔がニキビだらけで、今はヤンキースの松井秀喜みたいな顔になってるかもしれません・・・・・。


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この写真で半分大きさ。

日本で販売すると、W BIGMACくらいの大きさか。

お~あっさりした、茶漬けが食べたい・・・・・・。

30才の胃袋には過酷なアルゼンチンの始まりです。。

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