リマから次なる目的地のナスカに向かう前に、イカという街に寄り道をした。
そして、イカという街からタクシーで約15分ワカチナというオアシス都市に向かった。
別に僕たちは特別、砂漠が好きという訳でもない・・・・・・。
むしろ、砂漠は嫌いだ。
砂が多いし(当たり前!)、すぐにシャワーを浴びないとベタベタするし、カメラもすぐに壊れるし・・・・・・。
が、今回の旅行で砂漠は3回目。過去に砂漠ではエライ目にあったりしたけども、何故かオアシスっていう言葉に魅かれてしまった。
なんか、いい響きでしょ?
オアシスって言葉。
ほんで、実際に行ってみると、街の中心には池があったりして、まさしくオアシスそのものだった。
そんな、オアシスの真横にでっかい砂山があるので、実際に昇ってみると、これがまた大変。結構、傾斜がきついので思うように先に進まない。
でも、やっとこさ頂上に登ってあたりを見渡すと、一面、砂漠だらけ・・・・。
まさか、ペルーにこんな砂漠があるなんて想像していなかった。
そんな、砂漠の上で夕日なんかを見て宿に戻る事に。
砂漠に向かっでジャンプ♪
砂漠を背景に元気玉~。
「オラに現金をくれ~」
翌日は、街の真横にある砂丘でスノーボードならぬ、サンドボードができるという事で、早速、ボードを借りる事に。
普通の雪用に使うスノーボード+ビンディング+ブーツなんか借りるとかなりの金額になるので、一番安い方(ただのの木の板に、マジックテープで足を固定するやつ)を借りる事に。
久々のボードスポーツ。三十路に突入した弛んだ体が果たしてついてこれるのか?
そして、いざ砂丘の方に行くと。
この日は、かなり日が照っていて、砂が熱を吸収して暑すぎて歩ける状態じゃなかった。
それでも、「砂の上を滑れる♪」とテンションを上げつつ足の暑さを必死に堪えて、そこそこの高さまで上がって足を固定して・・・・・
さぁ、滑ろうと板を斜面に垂直に向けると・・・
す~っ。
ずっずずず・・・・・。
止まった。。。。。。。
動かない。。。。
あれ、もう一回。
それ!
ずずずっず~。
また止まった。
結局、何回やっても板が滑らなかった。
・・・・・・ので、30分で飽きて、板を返却。
きっと、ちゃんとしたサンドボード用でやったらもっと滑れたかも。
無駄に体力を使ってしまった一日だった。
あ~、もう少し金出して砂漠でバギーの方が良かったかも。。。。。
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