Journey-life

誰が描いたかわからない、ジョンレノンの壁画。

明らかにジョンの目がイッちゃってます。

きっと、描いたひともイッちゃってる人だったんでしょう。。。。

ベットに横たわるとこの絵が正面に来る訳で、寝るときはかなり不気味です。。。。

ここコルカタでは有名な宿・・・・・

パラゴンホテル。

そのパラゴンホテルで泊ってる部屋がこの部屋。入った瞬間。。。。。

これは刑務所か？っていうような部屋。

ここはまだツインの部屋なのでまだましだが、シングルなんて畳3畳ほどしかない。。。

明らかにその歴史と変な雰囲気が漂う。

こんなホテルの滞在者は・・・・

日本人、韓国人、欧米人等たくさんの人が宿泊してる。

本当に色々な人がいて面白い、例えば毎日マザーテレサの所でボランティアをしている人

達もいれば、毎日ベランダでハッ〇を吸っていて毎日ボーっとしてる人達、その両極端な人達も見れて面白い。

そんな、僕の部屋は2階にあるのだが、夜に下を覗くと・・・・・・

タクシーの上で人が死んでる・・・・・・？

いやいやただ寝てるだけみたいです。

こんな感じで、ここコルカタも他のインドの町と同様にどこでも人が寝ております。

あと、町や部屋なんかでも、けっこうな確率でネズミを見る事ができます。

日本でネズミなんかそうしょっちゅう見るもんじゃないですけど、ここインドでは結構、お目にかかれますよ。

外に出るとき、窓を開けっ放しにしておくとネズミが侵入してきて食物を漁って帰っていきます。

街何かもふらっと歩くと、インド人はすぐに声を掛けてきます。でも大体110％位は日本人の金目当てで声を掛けてきます。あと、声を掛けてくる人といえば物乞い。ほんと挨拶代わり近寄ってきます。でもそういう人に限っていい服をきていて「絶対、こいつ金には困ってないはず！」するようなやつばっかりです。ほんで、物乞いでも子供が多数寄ってきます。大体は親から指示されて物乞いしてるみたいです。

この物乞いやインド人のうっとおしさとこの暑さで夫婦共々、一日一回はキレてるような状況。なんかインドに来て気が短くなったような気がします。

それでも、街を歩くと面白い物もみれます。

この、インドでは都会な方のコルカタの街でもいつの時代？ってな感じのタクシーや人力車がそこらじゅうに走ってます。

そんな車だけじゃなく、ヤギなんかも街中を歩いており、なんでもやりたい放題です。

他の街と違って、牛があんましりないので、街に牛の糞はすくない。糞を踏む事を恐れて地面を気にする事はないです。

少し郊外に行くと牛が飼われていて、この様に道端に落ちてる牛の糞を集めて、手でこねて餅みたいにして壁に貼り付けています。これは、貴重な燃料になるわけでインド人は使える物はなんでも利用します。ちなみにこの牛の糞から燃料を作ってるのはハリジャンと呼ばれる、いわゆる不可触民と言われる人々です。

ヒンドゥー教のカースト制度では4段階あって、このハリジャンと呼ばれる人はその4段階の内のどれも属さない更に下の者として扱われています。

不可触民と呼ばれる様に、人間の扱いをされていな人達です。この、カースト制度が存在する以上、インドの発展は無いように思えます。

他にも、青空でほんと到る所で髭を剃ってるのをみかけます。インド人はほとんどが鬚をはやしていて、こういった手入れは本当に良くやってます。

これは、なんだか分かります。

これは、実は歯磨き。。。。。。。

インド人は日本の様な化学製品歯ブラシは使用しません。

なんか木の枝の様なもので、毎日入念に手入れしています。肌の黒さも相まってか、みんな歯が異様に白い。インド人の歯の白さはこの歯磨き方が秘訣なのかも？

っと、ちょこっと街を歩いただけでも、驚きがいっぱいのコルカタ、いやインド。

ほんと、ここインドはなんでもありです。何があってもおかしくはない。。。。。

そんな、インド。

カースト制度もありこれだけ、これだけ宗教と国が密着しているとカースト制度があって本当にでも、本当に次期先進国って感じです。

日本の政治と宗教がほぼ分離していたから、あのような発展を遂げたかと思ってしまうと、

この国は難しそうな気がします。きっと今でこそ貧富の差が大きすぎ、更に人口の増加も半端ないくらいこの国は大きいので、貧富の差は更に拡大すると思う。

今後の行方が心配です。

でもなんだかんだ言ってこんなに、濃いっ思えて、楽しい国なのは間違いない！